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画像:県神社のスギ

画像:県神社のスギ(遠景)
名称 県神社のスギ (あがたじんじゃのすぎ)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スギ
樹高 36m(注2)
目通り幹囲 6.2m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 岐阜県下呂市萩原町桜洞字神田
 
〃 3次メッシュコード 5337−61−57
 
〃 緯度・経度 北緯35度52分58.6秒
           東経137度13分18.1秒
岐阜県指定天然記念物(1970年8月11日指定)
撮影年月日 2004年8月9日

注1)岐阜県教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)岐阜県公式サイト中の「岐阜県文化財図録」による





 JR飛騨萩原駅から北東に約1.2km、桜谷が作った扇状地の扇頂付近に県神社(あがたじんじゃ)がある。
 御神体は本殿下の大石。明治41年(1908)、近くの天王社と熊野権現を合祀した。社地付近には縄文時代の遺跡が広がっている。1kmほど西には、天正13年(1585)、金森長近に滅ぼされるまで、三木氏の居城「桜洞城」があった。
 本殿裏の御神木が県天然記念物に指定されている。しかし、周囲に塀が廻らされているため、残念ながら近づくことはできない。上は、背伸びをして、塀越しに撮った写真である。
 下は、神社の東側からの眺め。中山間部の長閑な田園風景のなかで、垂直志向の神木がアクセントになっている。
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