|
 |
|
名称 秋鹿の西条柿古木
(あいかのさいじょうがきこぼく)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 カキノキ
樹高 不明(低い)
目通り幹囲 3.0m(注2)
推定樹齢 500年(注2)
所在地の地名 島根県松江市秋鹿町(あいかちょう)
〃 3次メッシュコード
〃 緯度・経度 北緯35度29分36.7秒
東経132度57分23.9秒
松江市指定天然記念物(2005年12月12日指定)
撮影年月日 2025年6月19日
注1)設置者名・設置年月とも未確認。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)島根大学作成の「島根まるごとミュージアム」による
西条柿は中国地方で生産が盛んなブランド柿で、渋柿だが果実が大きめで糖度が高く、渋抜きをしたあとは一般の柿よりもかなり甘い。
発祥地はその名の通り広島県の西条(現在の東広島市西条町寺家)だが、訪問時現在では島根県が最大の生産県である。
秋鹿町でも、山の斜面にたくさん植えられていて、標記の古木も柿畑の一員である。
天然記念物であるから案内表示くらいあるだろうし、他にカキたちに比べて断然大きいはずだからから近くまで行けばわかるだろうと高をくくっていたのだが、案内表示の類は無く、道路から姿は見えない。作業道を歩いて探し回ろうにも道路が狭くて車を駐める場所がない。
地元の方に伺うほかないと車を走らせていたら、玄関前に出ておられたご婦人が見えた。
お尋ねしたところ、初めはいろいろ教えて下さったが、「話を聞いてもわかりにくいと思うので、案内してやろう」と、車で先導して下さり、途中に車を置いて、さらに柿の木のところまで案内して下さった(大感謝)。確かに言葉の説明を受けただけでは辿り着けなかっただろうと思われる。
いざ対面すると、戦国時代に植えられたと伝承されるだけあって、幹や枝は太く、古木の風情は十分。その一方で、葉は大きく艶々して、樹皮も若々しく元気そうだ。
ただし樹高については他のカキたちと差が無いので、少し離れると視認は難しい。(だからといって、柿畑の中を歩き回ることだけは決してしないで欲しい。それが所有者にとってどれほど迷惑なことか)
大切な宝物を見せていただくのだから、見せていただく側もちゃんとマナーを守って見学しよう。 |
|