ページタイトル:相川三島神社のヤマモモ 当サイトのシンボルマーク

画像:相川三島神社のヤマモモ 名称 相川三島神社のヤマモモ
    (あいかわみしまじんじゃのやまもも)
名称の典拠 なし
樹種 ヤマモモ
樹高 9.7m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 200年(注1)
所在地の地名 愛知県田原市相川町札木(ふだぎ)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5137−72−95
 〃 緯度・経度 北緯34度39分44.9秒
           東経137度18分44.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年3月20日

注1)田原市公園緑地課が設置した案内板による(設置年月不詳)
注2)2003年8月20日、渥美郡内の2町が合併して田原市誕生。旧行政区は渥美郡田原町





 私の巨木趣味を知った名古屋市のKさんが、「たはらの巨木・名木100選」という本を送って下さった。Kさんは、私が学生時代にとてもお世話になった方で、お付き合いは今も続いている。
 今回の探訪旅行は、その「たはらの巨木…」に触発されて立案した旅行である。このヤマモモが最初の目的地。
 田原市に入っての第一印象は、畑が多いこと。細長く延びた渥美(あつみ)半島の先端側半分が市域であるから、恐らく水利上の問題から稲作に適す場所が少ないことと、大消費地が比較的近くにあることが畑作にとって有利に働くからだろう。三島神社の前にもキャベツ畑が広がり、セロリのビニールハウスも見えた。
 表参道の鳥居の手前、向かって右側、社叢の最前面に左図のヤマモモが立つ。
 3幹のヤマモモで、それぞれの幹囲は235cm、150cm、138cm。上記幹囲データはそれらを合算した数値であるから、巨木としての実感は薄いが、ヤマモモとしては、これでも結構な大きさである。
 探訪旅行のスタートとしてはまずまずというところ。
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