ページタイトル(相寺白鳥神社のスギ) サイトのシンボル

画像:相寺白鳥神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 相寺白鳥神社のスギ
    (あいてらしらとりじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 48m(注1)
目通り幹囲 7.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 愛知県新城市作手白鳥字宮下(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5237−33−44
 
〃 緯度・経度 北緯34度57分24.2秒
           東経137度25分59.2秒
作手村指定天然記念物(1957年6月1日指定)
撮影年月日 2007年2月3日


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)2005年10月1日新城市に合併。旧行政区は南設楽郡作手村





 旧作手村には白鳥神社がたくさんある。ここは、その本地宮とされている。
 石段を上がってすぐ、左右に1対の大杉が立っている。
 向かって右手の方が少し大きそうだ。根元には天然記念物であることを示す小さな案内板が添えてある(指定名称は単なる「スギ」)。
 斜上する主幹の一部はコケ(?)に覆われ、樹皮の直線模様が緩い螺旋を描いている。冬の陽光を受けた姿からは、穏やかな老境が連想され、「姥杉」と呼んだらよさそうにも思った。
 左手(写真右奥)の方は、一回り小振りだが、大きくうねる根を地上に露出させた姿や、引き締まった樹皮が男性を想像させる。
 好一対の大杉である。
 
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