ページタイトル:荒穂神社のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:荒穂神社のクスノキ 名称 荒穂神社のクスノキ (あらほじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 24m(注1)
目通り幹囲 5.8m(注2)
推定樹齢 400年(注1)
所在地の地名 佐賀県三養基郡基山町宮浦(宮脇)
 〃 3次メッシュコード 5030−14−10
 〃 緯度・経度 北緯33度26分00.7秒
           東経130度30分34.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2025年3月26日

注1)佐賀県作成の「名木・古木台帳」(PDF版)による
注2)地表面から1.3mの高さで実測





 基山町役場からは北西方向。天智天皇4年(665)に築かれた日本最古の山城とされる基肄城(きいじょう。城跡は国指定特別史跡))があった基山(きざん、404m)の南麓に荒穂神社が鎮座する。(山名は「きざん」だが、町名は「きやまちょう」と読む)
 境内に掲げられた「荒穂神社由緒」によると、現在は主祭神を瓊々杵尊(ににぎのみこと。アマテラスの孫)としているが、原初は基山頂上の玉々石を磐座(いわくら)として豊穣をもたらす自然神及び産霊神崇拝に始まり、その神を荒穂大明神と称していたと推測されているようだ。平安時代の歴史書「日本三代実録」の貞観2年(860)の項に「荒穂天神」の名が見えるというから、その時までには既によく知られる神社だったのだろう。
 境内に目立つクスノキが3本。
 左図が最も大きく、「名木・古木台帳」で幹囲5.2mとされている個体だと思われる。実測したところ、576cmになっていた。
 お城の石垣を思わせるような大きい石を積み上げた石垣の上に立っている。
 二番手はもう一段高く、拝殿と同じ平面上、向かって右側。実測したわけではないが、これも5mを超えているのは確実と思われる。
 三番手は一段低いところ、池の畔(ほとり)に立つ。巨木であることは間違いないが、先輩2本の風格にはまだちょっと及ばないようだ。
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