ページタイトル:荒谷のイロハモミジ 当サイトのシンボル

画像:荒谷のイロハモミジ 名称 荒谷のイロハモミジ (あらやのいろはもみじ)
名称の典拠 PDF版「奥州市の文化財」
樹種 イロハモミジ
樹高 10m(注1)
目通り幹囲 3.0m(注1)
推定樹齢 280年(注2)
所在地の地名 岩手県奥州市前沢生母(まえさわせいぼ)字荒谷
 〃 3次メッシュコード 5841−41−32
 〃 緯度・経度 北緯39度02分10.2秒
           東経141度09分09.8秒
奥州市指定天然記念物(1979年8月1日指定)
撮影年月日 2025年5月20日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)2000年3月31日付けで旧前沢町教育委員会が設置した案内板による





 JR東北本線前沢駅から東に向かい、北上川に架かる赤生津(あこうづ)橋を渡った先が荒谷である。
 天然記念物のイロハモミジが立つのは、旧家のお庭。
 ちょうど当主ご夫妻がご在宅で、撮影を快諾して下さったばかりか、お茶までご馳走になってしまった。この場を借りて、改めてお礼申し上げたい。
 ご主人は私よりもかなり年長で、幼少時に戦争を経験しておられる。
 とても博識、聡明な方で、家の歴史や江戸時代の飢饉の話、以前飼っておられた前沢牛のことなど、お話に興味尽きなく、つい長居してしまった。
 イロハモミジは2株あって、いずれも天然記念物指定を受けている。
 少し前まで背が低い方は2幹だったようで、そちらの樹齢が上とされ、幹も太かったようだが、その後、幹の1本を失い、大きさは逆転してしまった。(左図は、現時点で大きい方)
 ご先祖が京都から持ってきたと伝えられているそうである。(この地方にイロハモミジは自生しない)
 ご覧のように、なかなかの巨木ぶりである。
 新緑の姿も風情があって良かったが、秋にはもっと見事な姿を見せてくれることだろう。
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