名称　馬場神社のスギ　（ばばじんじゃのすぎ） 名称の典拠　なし 樹高　３０ｍ（注1） 目通り幹囲　５．７ｍ（注1） 推定樹齢　２００〜２９９年（注1） 所在地の地名　茨城県かすみがうら市宍倉 　〃　３次メッシュコード　５４４０−１２−３６ 　〃　緯度・経度　北緯３６度０７分１０．４秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度１９分３６．３秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２００６年２月２４日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林　関東版�T」による 　馬場神社は、県道１１８号（石岡田伏土浦線）沿いに鎮座する。 　社殿額には「鹿島宮」とある。しかし、バス停の名は「馬場神社前」。近隣の人々には、この名で呼ばれているのだろうと思い、標記の名にした。 　大杉は参道の脇、本殿に向かって右側に立つ。根際に空洞が開いている。 　千代田町と合併して「かすみがうら市」になる以前の霞ヶ浦町は、町制を敷くまでは出島村であった。１９５５年に下大津村など６村が合併して出来た村である。 　その出島村が、合併３５周年記念に、村の名木・巨木・珍木を選定した。この大杉も、そのうちの１本である。