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画像:万松寺のシイ

画像:万松寺のシイ(全景)

画像:万松寺本堂
名称 万松寺のシイ (ばんしょうじのしい)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スダジイ
樹高 13m(注2)
目通り幹囲 6.0m(注2)
推定樹齢 450〜500年(注3)
所在地の地名 埼玉県東松山市柏崎
 
〃 3次メッシュコード 5439−03−24
 
〃 緯度・経度 北緯36度01分33秒
           東経139度25分28秒
埼玉県指定天然記念物(1935年3月31日指定)
撮影年月日 2005年1月8日

注1)東松山市教育委員会が設置した金属製の立派なもの(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
注3)2000年3月に萬松寺(万松寺)が設置した案内板による





 東武東上線東松山駅の南東2.5kmほど、比企郡吉見町との境界に近く、国道407号バイパスの東に曹洞宗祝融山万松寺(萬松寺)がある。
 平凡社「埼玉県の地名」によれば、徳川家旗本渡辺氏を開基として、天正11年(1583)、三河国八名郡和田村(現愛知県豊橋市)に創立。その後、ここ柏崎の地に知行を得たため、渡辺氏とともに、寺も移ってきたようだ。(さらにその後、文化8年(1811)には川越藩領となる)
 寺が設置した案内板には樹齢450〜500年とある。移転してきた際に植えたと伝承されているのだろうか。あるいは、移転以前から既に若木があったのだろうか。
 墓地にぽつんと立っている。ごらんのように内部はすっかり焼け焦げて空洞。背も低い。落雷にあったようだ。
 スダジイのドングリは、アク抜きをしなくても食べられる。案内板にも記されていた。今は老齢となったスダジイだが、かつては人に恵みを与えたことがあったと思われる。
 雷火の記憶のためか、根元には小さな石の不動明王が安置されていた。

※いつも貴重な情報を寄せて下さる埼玉県のNさんからいただいたお便りによると、残念ながら、とうとう枯死してしまったようである。(2017.04.13追記)
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