![]() |
|
|
|||||
![]() |
名称 苣木のスギ (ちやのきのすぎ) 名称の典拠 「みさき道人 "長崎・佐賀・天草etc.風来紀行"」 樹種 スギ 樹高 25m(注1) 目通り幹囲 4.7m(注1) 推定樹齢 500年(注1) 所在地の地名 佐賀県佐賀市富士町苣木 〃 3次メッシュコード 5030−01−24 〃 緯度・経度 北緯33度21分38.6秒 東経130度10分59.5秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2025年3月25日 表題の「苣木」は地名。合併前の富士町の大字の名前で、国道323号古湯温泉トンネル南口付近から、県道37号(厳木富士線)を天河川(あまごがわ)沿いに2.8kmほど遡ったあたり。 難読地名ではあるが、ネット上で読み方が一定していないのには困った。 地理院地図の振り仮名や、日本郵便の郵便番号一覧ウェブページの振り仮名は「ちゃのき」(Chanoki)。一方で、県道上の地名表記やマピオン地図では「ちやのき」(Chiyanoki)。「や」が大きいのか小さいのか。考えあぐねて、佐賀市役所の富士支所に問い合わせてみたところ、「ちやのき」が正しいとのこと。「や」は大きいのだ。溜飲が下がった。 苣木に、「さが名木100選」に選ばれたスギがある。幹囲は5mに満たないのだが、上記「みさき道人…」に載る姿が良い。ぜひとも訪ねたいと思った。 個人所有の大杉ということで、所有者のお宅を訪ねたところ、応答が無い。残念ながらお留守のようだった。 しかし、玄関のすぐ先に見える大杉の誘惑に抗いきれず、お断りせずに写真を撮ってしまった。無断撮影についてはどうかお許しいただきたい。 いわゆるウラスギの仲間で、太い枝を奔放に伸ばす。 普通はそれが荒々しく見えるものだが、このスギの場合はちょっと違って、遠くから見ると、まるで巨大盆栽のような姿なのである。(近くで見る姿はやはり荒々しい) 所有者の許可を得たわけではないので、箱入り娘と密会しているような落ち着かない気持ちだったが、珍しい大杉に会えた嬉しさの方が勝った。 |
||||