ページタイトル:長伝寺大シイ 当サイトのシンボル

画像:長伝寺大シイ 名称 長伝寺大シイ (ちょうでんじおおしい)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スダジイ
樹高 13m(注2) 実際はもっと低い
目通り幹囲 6.2m(注2)
推定樹齢 250年(注3)
所在地の地名 鳥取県東伯郡湯梨浜町長和田(なごうた)(注4)
 〃 3次メッシュコード 5333−17−40
 〃 緯度・経度 北緯35度27分39.3秒
           東経133度52分48.6秒
湯梨浜町指定天然記念物(1977年1月1日指定)
撮影年月日 2010年9月26日

注1)東郷町教育委員会が設置。その後、設置者名を湯梨浜町教育委員会に訂正(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)上記案内板による
注4)2004年10月1日、東伯郡内の2町1村が合併して湯梨浜町誕生。旧行政区は東伯郡東郷町





 長伝寺境内、向かって右端に立つ3本のシイが天然記念物指定を受けている。うち、2本は建物の手前。最大の1本は中庭側。
 ちょうどご住職にお会いできたので、事情を話し、お庭に入れて頂いた。
 シイは軒先に触れそうな位置に立っている。根の両側にかなりの高低差があり、幹囲そのものは6mまでなさそうだが、根回りの迫力はなかなかのものだ。しかし、内部はすっかりがらんどうだとか。
 案内板の写真に比べ、ちょっと寂しい姿だ。詳しいことは知らないが、「大雪で大変だった」とのこと。これだけ建物の近くに立っていると、何かと困ることもおありなのだろう。
 強剪定をしたためか、根元から若い枝がたくさん出ていた。
 
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