ページタイトル:中禅寺湖北岸のミズナラ 当サイトのシンボル

画像:中宮祠のミズナラB(幹と並ぶ)

画像:中宮祠のミズナラA(幹と並ぶ)
名称 中禅寺湖北岸のミズナラ
    (ちゅうぜんじこほくがんのみずなら)
名称の典拠 なし
樹種 ミズナラ
樹高 25m/不明(注1)
目通り幹囲 5.7m/6.4m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 栃木県日光市中宮祠
 〃 3次メッシュコード 5539−03−89(上図)
               5539−03−97(下図)
 〃 緯度・経度 北緯36度44分28秒
           東経139度29分04秒(上図)
           北緯36度44分44秒
           東経139度28分18秒(下図)
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年11月5日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)高地側の地表から1.3mの高さにおける幹囲を実測。前者が上図、後者が下図の個体データ





 中宮祠(ちゅうぐうし)は、中禅寺湖周辺の地名である。男体山(2484m)南麓、中禅寺湖畔に二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)の中宮があることから名付けられた地名と思われる。
 中宮祠は広く、かつてはほぼ全域が自然林だったと思われる。巨木も多数含まれていることだろう。
 そのうち、国道120号が通る中禅寺湖北岸が最も開けている。ここでは、国道周辺のミズナラ巨木を2本取り上げてみた。
 上図は、二荒山神社の近く、二荒レストセンター入口に立つミズナラである。
 下図はもう少し上流側。5幹の株立ちではあるが、6.4mの幹囲を計測した。(高い所にわずかに葉が残っていて、ミズナラと確認できた)
 これらのほか、4m台のナラ巨木はかなり多い。しかし、さすがに5mを超す個体はずっと数が減るようだ。
 
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