ページタイトル:荒神堂のタブノキ 当サイトのシンボル

画像:荒神堂のタブノキ(幹と並ぶ) 名称 荒神堂のタブノキ (こうじんどうのたぶのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 タブノキ
樹高 13m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 宮崎県えびの市向江(京町)
 〃 3次メッシュコード 4830−06−51
 〃 緯度・経度 北緯32度02分43.5秒
           東経130度45分53.9秒
えびの市指定天然記念物(1974年1月24日指定)
撮影年月日 2012年8月6日

注1)天然記念物指定名称は「荒神堂タブ大樹」
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)現地の案内板(設置者名・設置年月とも不詳)による





 JR吉都線京町温泉駅の西約300m、幹線道路から一歩入った住宅街の十字路に小さな荒神堂があり、境内の端にタブノキが立っている。
 上部をすっかり失っているばかりでなく、写真では分からないが、この裏側半分は、もう無くなっている。内部が焦げているのは、「ひむか巨樹マップ」によると、西南戦争で焼かれたからだとか。かなり痛めつけられた姿である。
 周囲の道路は、もちろんアスファルト。立地条件も良好とは言えないけれでも、樹勢は悪くない。
 今後も、京町のシンボルとして、長生きしてもらいたいものだ。
 
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