ページタイトル:富士神社のイタヤカエデ 当サイトのシンボルマーク

画像:富士神社のイタヤカエデ 名称 富士神社のイタヤカエデ
    (ふじじんじゃのいたやかえで)
名称の典拠 福島市公式ウェブサイト中「ふくしまの保存樹と保存樹林一覧表」による
樹種 イタヤカエデ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 4.1m(注2)
推定樹齢 300年(注1)
所在地の地名 福島県福島市松川町浅川字神前
 〃 3次メッシュコード 5640−43−17
 〃 緯度・経度 北緯37度40分48.8秒
           東経140度27分52.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年8月5日

注1)上記「ふくしまの保存樹と保存樹林一覧表」による
注2)高地側地表面から1.3mの高さで幹囲を実測





 JR東北本線金谷川(かなやがわ)駅の東方約1.1km、金谷川小学校の南350mほどの下浅川(しもあさかわ)左岸に富士神社が鎮座。境内にイタヤカエデ巨木が立っている。(上記一覧表には「富士神社」とあったが、「富士浅間神社」が正式名かも知れない)
 背が高く、樹勢も良さそうなイタヤカエデだ。
 幹の途中から3支幹に分かれていて、そのうち最も大きかったと思われる1本を失ってしまった。これが失われる前はさらに立派な姿だったことだろう。
 イタヤカエデとしては、今でも十分に大きいが、何故か環境省巨樹データベースから漏れてしまったようだ。
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