ページタイトル:府内古閑熊野宮のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:府内古閑熊野宮のクスノキ(社殿横)(幹と並ぶ)

画像:府内古閑熊野宮のクスノキ(鳥居近く)
名称 府内古閑熊野神社のクスノキ
    (ふないこがくまのじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 30m/30m(注1)
目通り幹囲 7.2m/7.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 熊本県上益城郡益城町広崎(府内古閑)
 〃 3次メッシュコード 4930−16−33
 〃 緯度・経度 北緯32度47分10.3秒
           東経130度47分14.5秒(注2)
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年7月31日


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注2)これは広場に立つクスノキ(左上図)の位置





 九州道益城熊本空港インター南西の住宅地に熊野神社が鎮座している。
 境内に2本の大クスノキが立っている。
 1本は石鳥居のすぐ横、もう1本は社殿横の広場。いったいどちらが太いのだろう。いずれも樹勢が良く、青々とした大きな樹冠を纏っている。
 訪れたのは、ちょうど朝のラジオ体操が終わった時間。
 女の子たちは、連れだって帰って行ったが、男の子たちは、久しぶりの晴天に、まだ外で遊んでいたいようだ。鳥居の付近で昆虫を探している。
 クスノキについては、意に介さない様子。見慣れた風景だからだろう。
 でも、大きくなって、故郷を離れて生活するようになると、きっと、この神社で遊んだことや、そしてそこに、当たり前のような顔をして大クスノキがあったことを思い出すに違いない。
 
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