ページタイトル:船谷日枝神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:船谷日枝神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 船谷日枝神社のケヤキ
    (ふねだにひえじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 兵庫県養父市船谷(注2)
 〃 3次メッシュコード 5334−06−00
 〃 緯度・経度 北緯35度20分35.3秒
           東経134度45分15.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年5月15日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2004年4月1日、養父郡内の4町が合併して養父市誕生。旧行政区は養父郡養父町





 建屋川(たきのやがわ)右岸、県道70号(養父朝来線)のすぐ脇に日枝神社が鎮座し、境内の端の石垣の上に、年老いた姿のケヤキが立っている。
 立ち上がってすぐに2幹に分かれているが、地上1.3mの高さではまだ1本で、幹周りを実測したら5.4mあった。上記のデータは、環境省の調査要項通り、このケヤキを根上がりと見て、もっと高いところで測定したものと思われる。
 満身創痍の姿だが、まだ樹勢は悪くない。このあといずれ、根株と枝葉だけの、立派な根を持つケヤキ独特の老姿に移行することだろう。
 
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