ページタイトル:古内の桜 当サイトのシンボル

画像:古内の桜(全景)

画像:古内の桜
名称 古内の桜 (ふるうちのさくら)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 6.0m(注2) 幹そのものはもっと細い
推定樹齢 400年以上(注2)
所在地の地名 福島県石川郡石川町谷沢字古内
 〃 3次メッシュコード 5540−53−49
 〃 緯度・経度 北緯37度07分22.8秒
           東経140度29分48.2秒
天然記念物指定 なし(注3)
撮影年月日 2010年4月18日

注1)設置者名・設置年月とも不詳(地元住民が建立?)
注2)福島県公式WEBサイトのコンテンツの一つ「桜回廊あぶくま」による
注3)上記の標柱はなかなか立派なもので、それには「矢沢区指定天然記念物」と記されていた。しかし、きちんと文化財保護条例を制定した上で指定されたものではなさそうだ





 飛鳥川左岸、石川町中心部といわき市湯本を結ぶ県道14号(いわき石川線)の西に立つ大桜。
 この地区の先人が、約400年前に植えたと伝えられている。

画像:古内の桜とイベント用テント

 訪れたのは晴天の日曜日。桜の下では、シートを敷いたり、ステージを設けたりと、沢山の人が会場準備に忙しい。この日は、地区が主体となって行う花見会の日なのだ。
 この年の春は天候が不順だった。サクラの周辺は時ならぬ春の雪に覆われていた。開花も遅れたようで、桜はまだ咲き始めたばかり。
 このあと、昼頃から色んなイベントが始まるのだろう。
 きっと盛会になったことと思う。
 
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