ページタイトル:伏原八幡神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:伏原八幡神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 伏原八幡神社のクスノキ
    (ふしわらはちまんじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 不明
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 愛媛県今治市朝倉上(注2)
 〃 3次メッシュコード 5033−70−71
 〃 緯度・経度 北緯33度58分52.8秒
           東経133度00分55.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年5月20日

注1)地表から1.3mの高さにおける幹囲を実測
注2)2005年1月16日、今治市に合併。旧行政区は越智郡朝倉村





 県道162号を移動中に見つけたクスノキ。大きな樹冠に引き寄せられるように訪ねてみたら、なかなか立派なクスノキだった。訪問時現在、環境省巨樹データベースには載っていない。
 立っているのは伏原八幡神社の境内。自然石の大きな社号碑に伏原正八幡社とあるので、多くの地図にその名で記されているが、神社本庁に登録された名は伏原大八幡神社。でも、氏子さんたちは伏原八幡神社と呼んでいるようで、式年祭の寄付者名を刻んだ石柱にはその名があった。それで、クスノキについても標記のように名付けさせてもらった。
 素人目ながら、まだ比較的若いクスノキのように思われる。クスノキ独特の力強い根張りも、現在勢力を拡大中と思われる。
 100年後が楽しみな大クスである。
 
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