名称　五本松の大いちょう 　　　　（ごほんまつのおおいちょう） 名称の典拠　現地の案内板（注1） 樹種　イチョウ 樹高　３６ｍ（注2） 目通り幹囲　６．０ｍ（注2） 推定樹齢　３００年以上（注2） 所在地の地名　愛媛県伊予郡砥部町五本松 　〃　３次メッシュコード　５０３２−４６−７２ 　〃　緯度・経度　北緯３３度４３分５７．６秒 　　　　　　　　　　　東経１３２度４７分０３．５秒 砥部町指定天然記念物（１９６９年３月１５日指定） 撮影年月日　２０１３年５月１８日 注1）１９８７年８月に砥部町教育委員会が設置。天然記念物指定名称もこれに同じ 注2）環境庁「日本の巨樹･巨木林 中国･四国版」による 　砥部小学校の南西６００ｍ。県道５３号（大平砥部線）から少しだけ南に入ったところに常盤木神社（ときわぎじんじゃ）が鎮座する。 　境内に大イチョウが立つ。 　幹の太さの割に樹冠が小さくてスリムなのは、１本の大枝を除いて、主幹や大枝の殆どが途中で失われているため。 　平成２年（1990）刊行の「えひめの巨樹・名木」掲載の写真でもすでに今と同じ姿が見られるので、先端部を失ったのは最近のことではないようだ。 　素人目ながら、樹勢は悪くなさそうに思われる。 　雌株のイチョウである。