ページタイトル:五ヶ所神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:五ヶ所神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 五ヶ所神社のクスノキ
    (ごかしょじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 7.4m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦(注2)
 〃 3次メッシュコード 5136−45−16
 〃 緯度・経度 北緯34度21分03.2秒
           東経136度42分02.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年10月10日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)2005年10月1日、2町が合併して南伊勢町(みなみいせちょう)誕生。旧行政区は度会郡南勢町(なんせいちょう)





 五ヶ所湾から、五ヶ所川右岸を北上する県道12号を200mほど進んだところに、五ヶ所神社が鎮座する。
 祭神は、天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)をはじめ、全部で24柱。近隣の小さな神社に祀られていた神々をみな、ここに合祀したのだろう。これだけ神様が大勢だと、どんな願いでも叶えてくれそうだ。
 クスノキは道路のすぐ横。立ち上がってすぐ2幹に分かれている。
 そのうちの1本が頂部で折れている。折れた痕がまだ新しい。訪問の数日前に三重県を襲った台風18号の被害だろうか。
 大事な主幹に傷を負ってしまったが、幸い、致命傷からは遠い。樹勢も良さそうだ。
 まだ大きくなることだろう。
 
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