ページタイトル(八幡神社のイチイガシ) サイトのシンボル

画像:八幡神社のイチイガシ(幹と並ぶ) 名称 八幡神社のイチイガシ
    (はちまんじんじゃのいちいがし)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチイガシ
樹高 18m(注2)
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 伝承600年(注2)
所在地の地名 埼玉県比企郡鳩山町高野倉
 
〃 3次メッシュコード 5339−72−84
 
〃 緯度・経度 北緯35度59分35秒
           東経139度17分57秒
鳩山町指定天然記念物(1979年4月25日指定)
撮影年月日 2005年1月8日

注1)1994年3月に鳩山町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による




 鳩山、越生、玉川、都幾川、4町村の境界部が迫るあたり、小丘陵の裾野に八幡神社がある。
 昔の高野倉村の鎮守だったが、南向きの緩やかな境内斜面が柔和な自然環境をもたらしているため、今はむしろ「高野倉ふれあい自然公園」として、人々に親しまれている。
 イチイガシは、参道下部の斜面上に立っている。手前が開けているため、駐車場からもよく見える。
 案内板によれば、埼玉県では野生のイチイガシは見つかっていないそうである。従って、この大木も人工的に植えられたと推測されている。
 誰が、いつ、どんな目的で植えたのだろうか。こんな大木に育つと、想像していたのだろうか。
 
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