ページタイトル:八幡神社の樅ノ木 サイトのシンボル

画像:八幡神社の樅ノ木(幹と並ぶ)

画像:八幡神社の樅ノ木
名称 八幡神社の樅ノ木
    (はちまんじんじゃのもみのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 モミ
樹高 23m(注2)
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 宮城県大崎市岩出山下金沢(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5740−76−79
 
〃 緯度・経度 北緯38度38分54秒
           東経140度51分48分
大崎市指定天然記念物(2000年1月27日指定)
撮影年月日 2008年8月27日

注1)2004年3月1日に岩出山町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)上記案内板による
注4)2006年3月31日、1市6町が合併して大崎市誕生。旧行政区は玉造郡岩出山町





 岩出山市街地の南西、高台に八幡神社が鎮座している。神社へは町から長い石段の表参道が続いているが、南方から自動車道も通じているので、そちらを利用するのが便利だ。
 平成12年(2000)に、「八幡神社の樅ノ木群」として、4本のモミが岩出町天然記念物の指定を受けた(のち市町村合併に伴い、大崎市が指定を受け継いだ)。
 モミは、社殿から少し離れた草地を取り囲むように立っている。
 上図のモミが最大のようだ。幹に大きく裂け目が入っている。ほかに、主幹を途中で失っているものもある。どれも、樹勢は芳しくないようだ。
 案内板では4本あることになっているが、見渡すと、3本しかない。1本は枯れてしまったのだろうか。
 残った3本には頑張ってもらいたいものだ。 
 
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