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画像:白山中居神社のスギ(幹と並ぶ)

画像:白山中居神社のスギ(参道途中のスギ)
名称 白山中居神社のスギ
   (はくさんちゅうきょじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 スギ
樹高 不明
目通り幹囲 8.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 岐阜県郡上市白鳥町石徹白(いとしろ)(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5336−76−81
 
〃 緯度・経度 北緯35度59分32秒
           東経136度46分06秒
岐阜県指定天然記念物(「白山中居神社の森」として1959年7月23日指定)
撮影年月日 2002年8月7日

注1)私の目測値(私の目測法はここ
注2)2004年3月1日に周辺町村が合併して郡上市誕生。それ以前の行政区は郡上郡白鳥町





 「巨木の森」の形容が、これほど似合う社叢は、他にないのではなかろうか。「岐阜県文化財図録」によれば、本殿の周囲だけでも、10.3m、8.9m、8.3m、8.0m、7.6m。参道や広場の周辺を見渡せば、目分量で目通り6mを超すスギがゴロゴロしている。「まったく、どうなっているんだ」と驚くほかない。
 代表して写真(上)に登場してもらったのは、本殿の横、向かって左手に立つスギである。角石をがっしり掴んだ根の生命力に圧倒される。
 どの巨木もそれほど腐朽したように見えないのは、この土地がスギの生育に適していることを物語っている。
 現在でも十分に素晴らしいが、さらに100年後が楽しみな森だ。
 
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