ページタイトル:浜郷神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:浜郷神社のクスノキ

画像:浜郷神社のクスノキ(全景)
名称 浜郷神社のクスノキ
    (はまごうじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 14m(注1)
目通り幹囲 7.0m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 三重県伊勢市通町
 〃 3次メッシュコード 5136−55−99
 〃 緯度・経度 北緯34度30分07.1秒
           東経136度44分21.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年10月10日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 勢田川右岸、国道23号勢田川橋の東に、浜郷神社が鎮座する。
 生活道路と小さな用水を挟んで反対側には通町(とおりまち)公園。小さな公園だが、住民にとっては大切な憩いの場。親子が楽しそうに遊んでいた。
 神社の入口は公園側にはなく、自動車がやっと通れるほどの細い道を入ったところ。角を曲がると、奥の方に立つクスノキの姿が見える。
 クスノキが立つ場所は、境内の北東隅。
 根元を囲う板垣の一部が倒れている。4日ほど前に通過した台風18号の被害だろうか。だとしても、この程度で済んで良かった。大きな枝折れも目につかない。
 ところで、かつてこの地は伊勢神社領で、ここには猿楽の座が3つあったらしい。神社やクスノキの説明は見つからなかったが、「通町の能」と題した案内板があった。通町には勝田流が伝わったそうだ。昭和33年(1958)、伊勢市無形民俗文化財に指定された。
 室町時代から続いているらしい。一人一人で見れば巨木に比べて短い寿命しか持たない人間ではあるが、次々と継承し続けることで、その営みに巨木を超える長い生命を吹き込むことが出来る。
 今も毎年3月25日頃、能の奉納が行われているようだ。
 
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