ページタイトル:浜井川のけやき 当サイトのシンボルマーク

画像:浜井川のけやき(幹と並ぶ) 名称 浜井川のけやき (はまいかわのけやき)
名称の典拠 「秋田の巨樹・古木」(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 17m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 250年(注2)
所在地の地名 秋田県南秋田郡井川町浜井川字家ノ東
 〃 3次メッシュコード 5940−60−96
 〃 緯度・経度 北緯39度54分40.6秒
           東経140度04分45.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年5月15日

注1)2008年7月に秋田県緑化推進委員会が刊行
注2)上記「秋田の巨樹・古木」による





 井川町(いかわまち)は、かつての八郎潟、現在の八郎潟調整池に流れ込む井川(いがわ)の流域を町域とする町である。
 町の名所の一つが日本国花苑(にほんこっかえん)。日本国を象徴する花であるサクラを主に、バラやツツジも楽しめるという。芝生広場やテニスコートなども備えた憩いの公園のようだ。平成12年(2000)からは彫刻コンクールを実施、入賞作品を苑内に展示しているらしい。
 日本国花苑の西側駐車場から北西に約1.3km。JR奥羽本線井川さくら駅の東300mほどのところに左図のケヤキが立つ。町道のすぐ北なので、車窓からもよく見える。
 ケヤキから少し離れて、石造彫刻があった。
 台座に説明板がついているようなのだが、丈の高い草に隠れていたようで見落としてしまった。後日、ネットで調べたら、埼玉県の田中毅さんの作品で、「けやきんぼうの仲間たち」という題だということがわかった。
 彫刻コンクールとの関係は不明だが、この大ケヤキの友達ということで、ここに設置されたのだと思われる。
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