ページタイトル:花水のフジ 当サイトのシンボル

画像:花水のフジ_1

画像:花水のフジ_2
名称 花水のフジ (はなみずのふじ)
名称の典拠 なし
樹種 フジ
樹高 不明
目通り幹囲 1.9m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山梨県北杜市白州町花水(注2)
 〃 3次メッシュコード 5338−52−77
 〃 緯度・経度 北緯35度48分53秒
           東経138度20分39秒
白州町指定天然記念物(1973年12月1日指定)
撮影年月日 2011年1月10日

注1)1998年1月15日に白州町教育委員会が設置した案内板による
注2)平成16年(2004)11月1日、北巨摩郡の7町村が合併して北杜市誕生。旧行政区は北巨摩郡白州町





 カヤの名木が立つ清泰寺の近くに曲渕氏屋敷跡(白州町史跡)があり、そこに目通り1〜3mのカヤが16本立っている(1998年における本数)。巨木としての観点からは、それほど見るべきものはないが、これだけカヤが密集して残されているのは珍しい。
 そのうちの1本に大フジが巻き付いている。
 しがみつかれたカヤの方は、たまったものでないだろうが、傍目で見る分には、なかなか壮観である。花の季節でなかったのが残念。
 カヤ群落と大フジのセットでの天然記念物指定である。
 
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