ページタイトル:羽梨山神社のスギ サイトのシンボル

画像:羽梨山神社のスギ

画像:羽梨山神社のスギ(遠望)

画像:羽梨山神社のスギ(幹と並ぶ)
名称 羽梨山神社のスギ
    (はなしやまじんじゃのすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 20m(注2) (実際はもっと高い)
目通り幹囲 7.5m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 茨城県笠間市上郷仲通(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5440−31−69
 
〃 緯度・経度 北緯36度18分25.3秒
           東経140度14分49.4秒
岩間町指定天然記念物(2002年5月20日指定)
撮影年月日 2008年5月17日


注1)岩間町教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)上記案内板による
注4)2006年3月19日、笠間市に合併。旧行政区は西茨城郡岩間町





 国道355号から西へ向かう県道280号(南指原岩間停車場線)沿い、岩間カントリークラブの近くに、羽梨山神社が鎮座している。祭神は木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)。
 案内板によれば、延喜式神名帳にある常陸国28社の一つ。古くから続く神社なのだ。
 御神木の大杉は道路側に立っている。亭々と聳える姿は、県道を走っていて、見落とすことはない。
 立ち上がって間もなく2幹に分かれ(融合木のような気もする)、さらに15mほどで、それぞれがまた2幹に分かれている。
 根の片側が、かなり盛り上がっている。周辺が水平に均される以前の様子を残しているのだろうと思われる。
 それとも、下に何か抱えているのだろうか。
ボタン:茨城県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る