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名称 波根八幡宮のイチョウ
(はねはちまんぐうのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 10m(注1)
目通り幹囲 4.9m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 島根県大田市波根町(はねちょう)
〃 3次メッシュコード 5232−64−82
〃 緯度・経度 北緯35度14分34.0秒
東経132度32分03.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2025年6月19日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
波根町の八幡宮は、JR山陰本線波根(はね)駅の北東約800m、古い町並の一角に鎮座する市街地の神社だ。(駐車場あり。なお、神社の正式名は単に「八幡宮」だが、地元では波根八幡宮と通称されているようだ)
氏子一同の名前で掲示されていた令和4年(2022)1月付案内板によれば、祭神は応神天皇(誉田別尊、いわゆる八幡神)とその両親。土御門天皇の御代(1195〜1210)、大津の平山に勧請されたのが始まりで(波根駅の南西に「大津」の地名が見える)、その後、上川内(かんごうち)、宮山東と鎮座地を変え、現在地に遷座したのは天正6年(1578)。当時は近隣7ヶ村の総氏神として崇敬されていたという。旧社格は郷社。
境内は道路より一段高い。石段を登り、鳥居を潜って境内に入るわけだが、その石段が二ヶ所あって、少し離れて並んでいる。イチョウが立つのはこれらの間。
境内前面にあって道路に近いせいか、過去に数回、強剪定を受けたようだ。
イチョウは生命力が強いので枯れてしまうことはなさそうだが、イチョウにとってストレスであることは間違いないだろう。
上記データは、環境省がまだ環境庁だった時代の巨樹・巨木林調査(1988年)のもので、それには幹囲が487cmとある。今は確実に5mを超えているだろうと予想していたのだが、地上1.3mにおける実測幹囲は492cm。誤差の範囲と言えそうなほど僅かな増加量である。
1988年の測定はもっと地表に近い高さで測った可能性が大きいが、もしかしたら強剪定を重ねたことが要因となってあまり太れなかったのかも知れない。 |
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