ページタイトル:春待ち欅 当サイトのシンボル

画像:春待ち欅_1 名称 春待ち欅 (はるまちけやき)
名称の典拠 現地の樹名板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 不明
目通り幹囲 5m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 福島県喜多方市慶徳町新宮
 〃 3次メッシュコード 5639−36−36
 〃 緯度・経度 北緯37度37分07.4秒
           東経139度49分55.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年11月5日

注1)設置者名・設置年月とも不詳
注2)まったくの目分量。こんな樹形だから、測る高さによってずいぶん値が異なるが、5m以上はありそうだ
注3)上記樹名板による(樹木医の見立てだとか)





 大イチョウと長床(国重文)で有名な熊野神社の参道入口、鳥居のすぐ先に立つケヤキ。
 ほんの皮1枚で、支柱の助けを借りて、やっと立っている感じ。かなり痛ましい姿だ。
 冬に葉を落とした後、このまま枯れてしまうのではないか。次の春も、芽吹いてくれるだろうか。そんな不安の混じった期待感から、「春待ち欅」と名付けたのだそうだ。(命名者は、「ひとり語り」の熊沢南水さん)
 せっかく固有名をもらったのだから、期待を裏切らないでほしいと思う。
 
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