ページタイトル:初神のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:初神のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 初神のイチョウ (はつかみのいちょう)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 イチョウ
樹高 13m(注1)
目通り幹囲 9.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 熊本県球磨郡相良村四浦
 〃 3次メッシュコード 4830−36−67
 〃 緯度・経度 北緯32度18分39.2秒
           東経130度50分30.5秒
相良村指定天然記念物
撮影年月日 2011年8月8日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 球磨川の支流川辺川右岸高台に初神集落がある。集落からは川がよく見える。
 その中ほど、山寄りに観音堂があり、そこに大イチョウが立っている。(観音堂はちょうど改築中だった)
 「少し大きめの画像」でご覧いただくとお分かりのように、ずんぐりした姿である。戦後間もない頃には、もう既に頂部は失われていたようだ。
 しかし、太い側枝は残っており、幅の広い樹冠を形成していたようだが、平成3年(1991)の台風19号で大枝が折れ、危険を感じたため、殆どの枝を切り落とした。その後、若い枝が伸びて、今の姿になったようである。
 
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