ページタイトル(日高見神社のケヤキ) サイトのシンボル

画像:日高見神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 日高見神社のケヤキ
    (ひだかみじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 12m(注2)
目通り幹囲 5.9m(注2)
推定樹齢 伝承700年(注2)
所在地の地名 宮城県石巻市桃生町太田(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5741−62−62
 
〃 緯度・経度 北緯38度33分15秒
           東経141度16分43秒
桃生町指定天然記念物(2004年12月1日指定)
撮影年月日 2006年8月22日

注1)天然記念物指定名称は単なる「ケヤキ」。それでは他と区別が付かないので、所有者の名を冠した
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)2005年4月1日、石巻市に合併。旧行政区は桃生郡桃生町





 日高見神社参道に立つケヤキ。内部はすっかり空洞となり、表皮周辺だけで全体の形を支えている。
 平成16年(2004)の宮中歌会始における御題「幸」の詠進歌のひとつ、大和昭彦氏作「一本の樹となりてあれ幸せは春の大地を濡らしゆく雨」は、このケヤキを歌ったものである。(作者は日高見神社宮司)
 良い摂理のもとに生かされて、かつ己れの道を見誤らぬ気高い精神の象徴として、これからも長く生き続けてほしいものである。
 
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