ページタイトル:東山中町白山神社のタブノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:東山中町白山神社のタブノキ(幹と並ぶ) 名称 東山中町白山神社のタブノキ
   (ひがしやまなかまちしらやまじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県珠洲市東山中町
 〃 3次メッシュコード 5637−12−92
 〃 緯度・経度 北緯37度30分01.4秒
           東経137度16分54.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年6月8日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 東山中町の白山神社は「はくさんじんじゃ」でなく「しらやまじんじゃ」と読む(石川県神社庁の神社紹介ページによる)。菊理姫命(くくりひめのみこと)を祭神とする点は他の白山神社と変わりがないが。
 東山中町は、能登半島の先端部を南北に横断する県道52号(折戸飯田線)の途中。同県道の最高点と言ってよさそうな場所にある山中の集落である。
 白山神社は、県道の東側、集落内の最も高いところに鎮座する。(地理院地図に神社マークあり。神社まで車で進入可。ただしアプローチが分かりづらいかも知れない)
 神社前の小さな広場の端、鳥居の前にタブノキが立つ。
 主幹を途中で失い、樹冠は小さい。
 幹はごつごつと瘤だらけ。優美とは対極にある姿だが、老巨木のみが持つ威厳を感じさせる。
 残念ながら、徐々に衰勢に向かいつつあるようだ。
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