ページタイトル:日指明神社の山フジ 当サイトのシンボルマーク

画像:日指明神社の山フジ

画像:日指明神社の山フジ_2
名称 日指明神社の山フジ
    (ひさしみょうじんしゃのやまふじ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ヤマフジ
樹高 −
目通り幹囲 2.0m(注2)
推定樹齢 400年(注2)
所在地の地名 岡山県井原市芳井町上鴫(かみしぎ)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5233−03−22
 〃 緯度・経度 北緯34度41分39.8秒
           東経133度24分08.4秒
井原市指定天然記念物(2005年3月16日指定)
撮影年月日 2022年3月29日

注1)井原市教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)岡山県緑化推進協会「新 岡山の巨樹老樹名木」による
注3)2005年3月1日、井原市に合併。旧行政区は後月(しつき)郡芳井町





 岡山県北西部、鴫川(しぎがわ)の谷を県道9号(芳井油木線)が走る。西の方に山一つ越えると、そこはもう広島県である。
 芳井町上鴫と芳井町下鴫の境界付近の鴫川左岸、県道から北に100mほどのところに日指明神社がある。(日指は地名。岡山県神社庁の一覧表に載っていないところをみると、神社庁所属の神社ではないようだ)
 境内に大きなカヤの木が立っていて、明神社そのものは見えないが、県道からもカヤの木は見える。ここにヤマフジがある。(脇見運転注意)
 実は、ヤマフジ巨木には初見参である。
 各地にヤマフジと称する大きな株はいくつもあるのだが、今まで見てきたものは、どれもヤマフジではなくフジ(ノダフジ)であった。どうも、藤棚を設えて観賞するために植えたのがフジで、自生する藤はヤマフジだと思い込んでいる例が多いように思われる。しかし、植物学的には、フジとヤマフジは別種とされていて、蔓の巻き方を見れば花や葉のない季節でも簡単に見分けることができる。
 ヤマフジの蔓は右巻きで、フジは左巻きである。日指明神社のは、左下図をご覧になればおわかりのように、右巻き。間違いなくヤマフジである。
 もうそれだけで大感激。やっぱりヤマフジの巨木もあるのだ。
 前述のカヤの大木に巻きついている。
 訪ねたのは花も葉も無い季節だったが、「新 岡山の巨樹老樹名木」によれば花も見事らしく、5月の連休には花見客が訪れるそうである。
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