ページタイトル:日当野のイチョウ 当サイトのシンボルマーク

画像:日当野のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 日当野のイチョウ (ひとののいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.8m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 熊本県水俣市越小場(こしこば)(日当野)
 〃 3次メッシュコード 4830−14−91
 〃 緯度・経度 北緯32度10分01.7秒
           東経130度31分15.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2018年3月28日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 水俣市街地の東南東約10km。水俣川(みなまたがわ)と久木野川(くぎのがわ)を隔てる山地の上に、東西1.3kmほどの長さを持つ平坦地がある。そこが日当野だ。
 盆地の中央やや東側、家々から離れて、耕地の一角に左図のイチョウが立っている。盆地を縦断する市道(?)からよく見える。(脇見運転注意)
 近づくと、根元に石塔の残欠らしき石塊や板碑の残欠のようなものがあった。サカキも供えてある。ここには祠か御堂でもあったのだろうか。
 イチョウは、立ち上がってすぐに大きく枝を広げ、丸い樹冠を戴いている。
 水俣市内では最大のイチョウである。(訪問時現在、環境省巨樹データベースによる)
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