ページタイトル:誉の水松 当サイトのシンボルマーク

画像:誉の水松 名称 誉の水松 (ほまれのみずまつ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチイ
樹高 9m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2) 実際はもっと細い
推定樹齢 300年(注3)
所在地の地名 北海道白老郡白老町本町1丁目
 〃 3次メッシュコード 6341−62−58
 〃 緯度・経度 北緯42度33分05.5秒
           東経141度21分12.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年6月16日

注1)北海道の「記念保護樹木」に選ばれたことを示す案内板。北海道が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)上記案内板に「250年余」とあったが、保護樹木に指定された昭和47年(1972)からおよそ50年を経ていることから、50年を足して300年とした





 白老(しらおい)八幡神社境内に立つイチイ。
 北海道記念保護樹木としの名称は標記のように「誉の水松」だが、神社では「誉の松」と呼んでいるようで、その名を記した立派な石碑があった。
 碑文を読むと、明治14年(1881)、明治天皇の北海道巡幸のおり、白老村では大沢周次郎邸が行在所(あんざいしょ)となった。陛下はその際、庭園のイチイが見事であると褒め、御製を短冊に認めて下賜。それが「誉の松」の名前の由来らしい。(その後、イチイは大沢邸から白老八幡神社に移植された)
 それから120年余を経て、平成19年(2007)6月24日、苫小牧市で行われた第58回全国植樹祭では、明治天皇の曽孫にあたる平成天皇の「お手蒔き」に、この誉の松が選ばれた。
 二人の天皇との関わりを得た『光栄を永く後世に伝えるべく』記念碑を建立したとのことである。
 イチイは合体木でないかと思われ、また切断された大枝も多く目につく。頂部もやや元気がない。
 しかし、横枝は元気が良さそうで、氏子さんたちの愛情を受け、まだまだ長生きできそうである。
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