ページタイトル:法性神社のケヤキ サイトのシンボル

画像:法性神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 法性神社のケヤキ (ほっしょうじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 38m(注1)
目通り幹囲 5.9m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長野県上伊那郡辰野町平出(下町)
 
〃 3次メッシュコード 5338−70−70
 
〃 緯度・経度 北緯35度58分43秒
           東経138度00分14秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年6月14日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 中央自動車道辰野PAのすぐ北に法性神社がある。高速道路からは、騒音が気になるくらいの近距離だ。
 石鳥居をくぐってすぐ、正面に向かって左手に立つケヤキがこれだが、他にも様々な種類の巨木が林立する、なかなかの社叢である。
 境内を横切る水路の先、石段を登った左右にはスギ。さらにその上、社殿の手前には向かって左はトチノキ、右にはサワラ。ほかに、水路脇のサワラや林内のモミなども、旧環境庁資料で目通り4mを超えている。
 ケヤキは根張りがすばらしい。標記のデータは、根の上部から1.3m上方の幹囲を測定したもののようだ。地上1.3mの位置で測ると、高地側でも6.5mの実測値が得られた。
 横枝を多く切られているが、まだ頂部に複数の枝を残している。樹勢も良さそうだ。
 
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