ページタイトル:法橋のマツ 当サイトのシンボル

画像:法橋のマツ 名称 法橋のマツ (ほうきょうのまつ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クロマツ
樹高 14m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 700年(注3)
所在地の地名 静岡県浜松市東区天竜川町
 〃 3次メッシュコード 5237−06−52
 〃 緯度・経度 北緯34度43分07.0秒
           東経137度46分38.9秒
静岡県指定天然記念物(1952年4月1日指定)
撮影年月日 2011年12月25日

注1)浜松市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)上記案内板による





 JR東海道本線天竜川駅の北200mほど。市街地の一角に立つ老松。
 ここから東方に約200m離れて日蓮宗長光山妙恩寺がある。案内板によれば、その妙恩寺開基檀越金原法橋(きんばらほうきょう)の屋敷がここにあり、その庭前にあった松だという。
 金原法橋は日蓮(1222〜82)の時代の人である。その遺愛の松とあらば、樹齢は800年ほどなければならない。
 しかし、素人判断ではあるが、実際の樹齢はもっと若いのではなかろうか。(「初代」ではないということなのかも知れない)
 現在の姿はご覧の通り。樹皮が失われた部分もかなりある。残念ながら、樹勢はあまり芳しくないようだ。
 
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