ページタイトル:新宮神社の大イチョウ 当サイトのシンボル

画像:新宮神社の大イチョウ 名称 新宮神社の大イチョウ
    (しんぐうじんじゃのおおいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 35m(注2)
目通り幹囲 7.6m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 広島県広島市安佐北区白木町井原(新宮)
 〃 3次メッシュコード 5132−75−04
 〃 緯度・経度 北緯34度35分39.1秒
           東経132度40分50.4秒
広島市指定天然記念物(1979年3月12日指定)
撮影年月日 2017年3月27日

注1)1981年1月20日に広島市教育委員会が設置
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)財団法人広島市文化財団文化科学部文化財課のウェブページによる





 JR芸備線井原市(いばらいち)駅の北北東約1.1km。特別養護老人ホーム三篠園(みささえん)の隣に新宮神社が鎮座し、その境内に大イチョウが立つ。背が高いので、JR線と並走する県道37号(広島三次線)からもよく見える。
 訪ねたのは朝の7時半頃。天気も曇りがちで、寒々とした色合いの写真になってしまった。
 寒々と見えるのは、イチョウが裸の姿であることも関わっていることだろう。青葉の頃、黄葉の季節にはまた違った印象を受けるように思われる。
 上記、広島市文化財団のウェブページ掲載の写真と比べると、樹冠の幅がずいぶん狭くなったようだ。大枝を切り詰めたためと思われる。
 若く元気なイチョウは強剪定にもよく耐えるが、老木になると、そうもいかないのだろう。上部の若枝は数が少ないように見える。
 広島市内では一番の大イチョウである。
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