ページタイトル:菊間八幡神社のイチョウ ロゴ:人里の巨木たち

画像:菊間八幡神社のイチョウ 名称 菊間八幡神社のイチョウ
    (きくまはちまんじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 7.2m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 千葉県市原市菊間
 〃 3次メッシュコード 5340−21−31
 〃 緯度・経度 北緯35度31分57秒
           東経140度08分19秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年5月21日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による





 JR内房線八幡宿(やわたじゅく)駅の東方約1.7km。標高20mほどの高台に、八幡神社が鎮座する。
 神社本庁に登録された神社名は「八幡神社」だが、祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)、大鷦鷯尊(おおさざきのみこと=仁徳天皇)、武甕槌尊(たけみかづちのみこと)の3柱で、いわゆる八幡神は含まれていない。
 千葉県神社庁の神社紹介ページによると、白鳳2年(652?)、久久麻国造(くくまのくにのみやつこ? 久久麻は現在の菊間)がヤマトタケル、タケミカヅチの2神を奉斎したことに始まり、治承4年(1180)、源頼朝が鎌倉(鶴岡八幡宮?)の若宮より大鷦鷯尊の分霊を奉遷して若宮八幡宮と改称したという。
 上記のように、明治4年(1871)以降は八幡神社が正式名となったわけだが、この地の人々に長く若宮の名で親しまれてきたことから、若宮神社と呼ばれる方が多いようだ。(多くの地図で「若宮神社」となっているし、隣接地の地名も「若宮」である)
 境内の大イチョウが市原市から保護樹木指定を受けている。
 あちこちで支幹や大枝を失った跡が洞(うろ)となり、それが古木然とした荒々しさを醸している。雨のなか、厚い雲を通過した暗い光で見たことが、その印象をさらに増幅したのかも知れない。
 単幹のイチョウとしては、市内最大のイチョウである。
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