ページタイトル:銀杏岡の公孫樹 サイトのシンボル

画像:銀杏岡の公孫樹

画像:銀杏岡の公孫樹(全景)

画像:銀杏岡の公孫樹_2
名称 銀杏岡の公孫樹
    (いちょうがおかのいちょう)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 イチョウ
樹高 23m(注2)
目通り幹囲 7.8m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 岩手県花巻市東和町東晴山(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5941−02−40
 
〃 緯度・経度 北緯39度22分29.2秒
           東経141度15分21.0秒
東和町指定天然記念物(1974年12月25日指定)
撮影年月日 2008年8月7日

注1)東和町教育委員会が設置。(それには昭和6年2月20日に天然記念物に指定されたと記されている)。なお、現在の天然記念物指定名称は「銀杏岡のイチョウ」とカタカナ
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・北陸版」による
注3)2006年1月1日、花巻市に合併。旧行政区は和賀郡東和町





 道路からは20mほど。大豆畑の先に立っている。
 樹勢が良く、たくさんの葉を纏っている。あまりにたくさんつきすぎて、幹の様子が見えない。観察するには、葉を落とした冬に来る以外になさそうだ。個人的な意見としては、下の方の枝を間引いて、幹がもっと見えるようにしてやった方が、巨木としての見栄えが良くなるように思うのだが。
 何かの理由で、最近、直径20cmほどの大枝が切られたようだ。それを、人の手で運べるサイズに切って、根元に並べてある。土留めとしているのかも知れない。
 根元に小さな祠がある。傍らの石塔に稲荷と刻まれているので、お稲荷さんだろうか。このイチョウも、いわば御神木のように大切に扱われているのだろう。
 個人の所有物である。
 
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