ページタイトル:井戸川のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:井戸川のケヤキ(連理)

画像:井戸川のケヤキ(全景)
名称 井戸川のケヤキ (いどがわのけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 18m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 250年(注3)
所在地の地名 栃木県河内郡上三川町上三川(井戸川)
 〃 3次メッシュコード 5439−57−14
 〃 緯度・経度 北緯36度25分54.6秒
           東経139度55分34.8秒
上三川町指定天然記念物(1975年3月10日指定)
撮影年月日 2012年9月30日

注1)1983年3月に上三川町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注3)上記案内板による





 県道47号(真岡上三川線)鬼怒大橋(きぬおおはし)西詰の南西1kmほどのところに井戸川公民館がある(周辺は農地)。このケヤキは、公民館前の道路を北に150mほど。道路のすぐ脇に立っている。
 大小2本のケヤキが少し離れて並び、大きい方から斜めに伸びた大枝が、小さい方の幹と融合している。見事な連理だ。
 上記の幹囲データは大きい方のみの値。小さい方は2.6m。大きさにかなりの差がある。
 大きい方について、案内板には、これが3本の合体木だと書いてある。本当だとしたら、これまた見事にくっついたものだ。一見したところでは、まったく1本の木にしか見えない。
 2012年9月現在、河内郡内では最大のケヤキだ。
 個人の所有物であるが、道路から見る分については、自由に見学させていただけるものと思う。
 
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