ページタイトル:正永寺のシダレザクラ ロゴ:人里の巨木たち

画像:正永寺のシダレザクラ 名称 正永寺のシダレザクラ
    (しょうえいじのしだれざくら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 7m(注2)
目通り幹囲 3.4m(注2)
推定樹齢 400年(注2)
所在地の地名 長野県飯田市江戸町3丁目
 〃 3次メッシュコード 5337−26−16
 〃 緯度・経度 北緯35度31分02.5秒
           東経137度49分52.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年4月7日

注1)飯田観光協会が設置(設置年月不詳)
注2)上記案内板による





 かつての飯田城の北方にあたるこのあたりに、専照寺、この正永寺、そして黄梅院と3ヶ寺が並んでいて、そのいずれにも立派なシダレザクラがある。
 正永寺は曹洞宗に属する禅寺で、フルネームは円悟山正永寺。応永15年(1408)、当時の城主坂西由政(ばんざいよしまさ)の開基。約200年後の文禄3年(1594)、現在地に移ってきたという。(案内板による)
 このシダレザクラも移転から間もない頃に植えられたと考えられているようだ。
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