ページタイトル:飯近のカツラ 当サイトのシンボル

画像:飯近のカツラ(幹と並ぶ) 名称 飯近のカツラ (いいづかのかつら)
名称の典拠 なし
樹種 カツラ
樹高 不明
目通り幹囲 6.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 岩手県二戸市浄法寺町飯近(注2)
 〃 3次メッシュコード 6041−21−11
 〃 緯度・経度 北緯40度10分47秒
           東経141度08分30秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年8月27日

注1)まったくの目分量
注2)2006年1月1日、二戸市に合併。旧行政区は二戸郡浄法寺町





 飯近(いいづか)は、かつての浄法寺高等学校、今の福岡高等学校浄法寺校から見て東北東に1kmほどのところ。東に水田、西に山を控えた農村の集落である。
 集落を南北に貫く道路の西側に、赤く塗られた小ぶりな両部鳥居があり、その下をくぐって200mほど進んだ杉林の中に、このカツラが立っている。
 途中でメジャーを忘れたことに気がついたが、車まで戻るのも面倒だったので、目分量での幹囲となった。6.5mは、少なくともこれくらいはあるだろうという数値である。
 主幹とひこばえから成る樹形だが、ここでも飛鳥のカツラ同様、たくましい主幹がまだ残っている。第一世代のカツラである。
 このカツラも、あまり知られてはいないようだ。 
 
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