ページタイトル:伊甘神社のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:伊甘神社のイチョウ

画像:伊甘神社のイチョウ(遠景)
名称 伊甘神社のイチョウ (いかんじんじゃのいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 27m(注2)
目通り幹囲 6.0m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 島根県浜田市下府町(しもこうちょう)
 〃 3次メッシュコード 5232−30−19
 〃 緯度・経度 緯34度55分47.2秒
           東経132度06分37.7秒
浜田市指定天然記念物(1973年5月1日指定)
撮影年月日 2011年8月20日

注1)1992年3月に浜田市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による





 JR山陰本線下府駅の北250mほどのところに伊甘神社が鎮座している。
 周辺の道が狭く、駐車場もないので、300mほど西の下府川沿いに車を置いて歩いた。(左岸側の道が広くなっている) 幸い、ちょうど雨も上がったところだ。
 大イチョウは背が高く、樹冠が国道9号からもよく見える。
 山陰本線は神社のすぐ西を通っている。下図は線路の土手を登って撮影。車窓からは、こんな風に見えるはずだ。(ニョキッと突き出ているのがイチョウ) イチョウの左に見える大きな樹冠はムクノキ
 断面が真円になりそうな単幹のイチョウで、上部まで枝分かれしていない。葉や樹皮模様を考慮せず、樹姿だけから樹種判定をするとしたら、イチョウ以外の樹種を予想する人もいるのではなかろうか。
 樹勢も良好に見える。既に上記データよりも大きそうだが、これからも、まだまだ大きくなりそうだ。
 
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