ページタイトル:今泉神社のスダジイ 当サイトのシンボル

画像:今泉神社のスダジイ(幹と並ぶ)

画像:今泉神社のスダジイ
名称 今泉神社のスダジイ
    (いまいずみじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.8m(注1)
推定樹齢 600年(注2)
所在地の地名 鳥取県東伯郡三朝町今泉
 〃 3次メッシュコード 5333−06−78
 〃 緯度・経度 北緯35度23分46秒
           東経133度51分21秒
三朝町指定天然記念物(「今泉神社社叢」として境内林の樹木を一括指定)
撮影年月日 2010年9月26日

注1)環境省2000年フォローアップ調査による
注2)1999年10月に三朝町教育委員会が設置した案内板による





 天神川左岸、国道179号の西に今泉集落がある。今泉神社は、集落の南西端。
 社叢は樹種に富む。集落にありながら「これほどの規模と古さの樹林は極めて貴重な存在」であるとして、昭和63年(1988)に「三朝の名木」に指定された。
 樹種はスダジイ、シラカシ、ウラジロガシ、アカガシ、タブノキなど照葉樹を中心に、スギ、ヒノキ、ケヤキなども混じる。また、サカキ、ヤブツバキ、シロダモ、イヌシデなど、混成する灌木の樹種も多い。
 そのなかで、抜きん出て大きいのがこのスダジイである。
 境内のほぼ中央に立ち、ほかの木々は少し間をおいて立っている。頭領の貫禄十分。
 このスダジイのみ単独で、平成10年(1998)に「とっとりの名木百選」に指定された。
 
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