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画像:今宮神社のケヤキ

画像:今宮神社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 今宮神社のケヤキ
    (いまみやじんじゃのけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 5.8m(注3)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 山梨県都留市鹿留(ししどめ)宮下
 
〃 3次メッシュコード 5338−27−20
 
〃 緯度・経度 北緯35度31分31.0秒
           東経138度52分24.1秒
都留市指定天然記念物(1993年1月18日指定)
撮影年月日 2004年8月26日

注1)1993年11月に都留市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)同上。現地の案内板は、目通りを6.1mとしている





 鹿留川の谷が広くなって、もうすぐ桂川に合流するあたり、左岸山裾に今宮神社がある。神社の前を県道713号(大野夏狩線)が通っている。
 御神木の大ケヤキは、社殿のすぐ前、石垣の上に立っている。
 幹は地表に対して60度ほどの角度で傾いている。地上3mほどで、2幹に分かれているが、片方は途中で失われている。残った1本も、内部は朽ちかけ、あまり元気が良さそうには見えない。社殿には「神威崇厳」と大書した扁額が掲げられてあったが、寿命ばかりは、神様でもままならぬようだ。
 静かな環境にあって、背後のこんもり茂った森にはムササビが生息しているということである。
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