ページタイトル:今岡諏訪神社のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:今岡諏訪神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 今岡諏訪神社のケヤキ
    (いまおかすわじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県佐久市伴野(今岡)
 〃 3次メッシュコード 5438−23−95
 〃 緯度・経度 北緯36度14分42.2秒
           東経138度26分09.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年8月7日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)左図に見える大きな瘤のすぐ上(地上約1.4m)における幹囲を実測





 本流の千曲川(ちくまがわ)への合流点から支流の片貝川を600mほど遡ったところが今岡である。道路を基準にすれば、中部横断自動車道佐久南インターの西約700m。
 諏訪神社は、集落の北側。片貝川に近く、家々より一段低い場所に鎮座している。
 ケヤキ主体の境内林は緑が濃く、まるで緑の小島である。ただし、今岡には、諏訪神社の森以外にも、同様の森があって、遠望しただけでは分かり難いかも知れない。
 境内のケヤキ4本が環境省巨樹データベースに登録され、そのうちの最大木は5.1mとされている。(1988年データ)
 左図がその個体だと思われる。念のため計測してみたところ、大きな瘤のすぐ上方で幹囲556cm。
 今も着実に大きくなっているようだ。
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