ページタイトル:今浦の大ケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:今浦の大ケヤキ(幹と並ぶ) 名称 今浦の大ケヤキ (いまうらのおおけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 三重県鳥羽市浦村町今浦字大永谷
 〃 3次メッシュコード 5136−57−20
 〃 緯度・経度 北緯34度26分35.7秒
           東経136度52分46.2秒
鳥羽市指定天然記念物(2012年3月1日指定)
撮影年月日 2019年3月30日

注1)鳥羽市教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)まったくの目分量
注3)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測





 鳥羽市が位置する志摩半島の海岸は、溺れ谷地形の典型をなす。海岸線は複雑に入り組み、多くの湾が陸地深くまで嵌入している。
 その一つ、生浦湾(おうのうらわん)に架かる「麻生の浦大橋」の西が今浦の集落である。
 集落の北端、道路から少し奥まったところに広場があって、そこに大ケヤキが立っている。
 案内板によると、昭和末年(1989)頃まで、ここに芝居小屋(舞台)があったらしい。ケヤキが立つ場所は舞台前の広場で、昭和40年代(1965〜74)までは実際に芝居も行われていたという。その際には、見物人のために桟敷が組まれた。このケヤキも支柱代わりに使われたそうだ。
 大枝の太さ等から想像すると、比較的若いケヤキのように思われる。損傷も極めて少ない。
 樹形も整っていて、「鳥羽市を含め、近くの市町村を見てもこれほど太く、枝いっぱいに拡げた風格と景観が美しいケヤキをもつものは珍しい」とのことで天然記念物に指定されたようである。
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