ページタイトル:稲荷神社のイチイガシ 当サイトのシンボル

画像:稲荷神社のイチイガシ 名称 稲荷神社のイチイガシ
     (いなりじんじゃのいちいがし)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチイガシ
樹高 33m(注2) 実際はもっと低い
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 500年(注3)
所在地の地名 岐阜県揖斐郡揖斐川町市場
 〃 3次メッシュコード 5336−14−62
 〃 緯度・経度 北緯35度28分25.0秒
           東経136度31分50.9秒
岐阜県指定天然記念物(1968年3月27日指定)
撮影年月日 2011年5月7日

注1)1986年4月17日に揖斐川町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)上記案内板による





 粕川左岸、県道32号(春日揖斐川線))のすぐ北に稲荷神社が鎮座している。「市場宮前」バス停のところだ。
 境内の端、向かって右手にイチイガシの巨木が立っている。案内板によれば、人の手で植えられたものではなく、自生のイチイガシらしい。
 何があったか、主幹を途中で失い、ずいぶん樹高が低くなってしまったようだ。一方で、地際で根を大きく広げ、しっかり踏ん張る姿には、巨木ならではの力強さがある。
 幸い、樹勢そのものは、まだ悪くなさそうだ。まだ大きくなることだろう。
 
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