ページタイトル:入谷八幡神社のイチョウ ロゴ:人里の巨木たち

画像:入谷八幡神社のイチョウ 名称 入谷八幡神社のイチョウ
    (いりやはちまんじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 宮城県本吉郡南三陸町入谷(中の町)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5841−03−43
 〃 緯度・経度 北緯38度42分17.5秒
           東経141度24分48.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年5月17日

注1)環境省巨樹データベース(2011年調査)による
注2)2005年10月1日、2町が合併して南三陸町誕生。旧行政区は本吉郡志津川町





 八幡川沿いに走る国道398号(本吉街道)の北約500m。入谷小学校の西に八幡神社が鎮座する。
 もとは参道の手前に入谷中学校があったのだが、平成21年(2009)3月に志津川中学校に統合されて、廃校となった。(私が訪ねた時には、2011年の大津波被災者のための仮設住宅が並んでいた)
 「入谷Yes工房」の横に参道の入口があり、石段の途中、向かって右手に、左図の大イチョウが立っている。
 もっとも、今は、石段を使わずに、自動車で直接境内に入る方が一般的で、その場合は、イチョウのすぐ上に出ることになる。
 上記の幹囲データは、2011年の調査値。旧環境庁刊行の「日本の巨樹・巨木林」(1988年度調査値)では5.0mとされていた。
 着実に大きくなっているようだ。
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