平成元年(1989)建立の伊佐須美神社随身門(楼門)
天然記念物のフジは、この楼門を潜った先
その前に、周辺の様子を紹介したい
境域の入口にあった社殿建築用材(ケヤキ)
これもなかなかの巨木だ
建築後に狂いが生じぬよう
目下養生(乾燥)中と思われる
実は、伊佐須美神社の社殿は
平成20年(2008)に、火災で焼失
訪問時は仮社殿で対応、
本格的な再建を待っているところだった
道路を挟んで、朱塗りの鳥居の反対側は「あやめ苑」
もう花期は終わりかけていたが、
様々な品種のハナショウブが彩りを競っていた
「あやめ苑」のハナショウブ
「あやめ苑」の南端近くに立つケヤキ
目通りは5mに少し欠けるようだ
さて、楼門前に戻って
以下はフジ
フジはシラカシによじ登っている
神社では「飛竜の藤」と呼んでいる
(2017年7月7日撮影)